チーム「あんず」から前期のソーシャルワークプロジェクトでの活動を報告します。
チーム名の「あんず」は、メンバーが中学生の頃、職場体験で訪れた老人ホームの利用者さんがあんずを大好きだったというエピソードから「あんず」という名前がつきました。また、調べていく中で、あんずはとても健康によいということも知り、この活動をする上でのチーム名としてぴったりだと感じこの名前に決まりました。
私たちは、介護付き有料老人ホーム「ヒルデモア駒沢公園」にて、入居者の方とのレクリエーションなどを企画・実施するボランティア活動を9月12日と18日の計2日間行いました。入居者の方に私たちとの交流を楽しんでいただくとともに、老人ホームのニーズを学ぶという目的を持って、「支援してあげる」のではなく、「お互いが楽しむ」「尊重し合う」という意識のもと活動に取り組みました。
1回目の活動では、紙コップを使ったアクティビティとクイズ大会を企画し、2回目の活動では風船を使って身体を動かすアクティビティを企画しました。また2回目の活動の日がある入居者さんのお誕生日でしたので、私たちもお祝いに参加させていただきました。
活動を終えて、アクティビティに使う用紙の見にくさや自分たちの説明の仕方の工夫が足りなかった点などが反省点として挙げられました。夏の活動での反省点や改善すべき点を生かして、冬の活動に向けて引き続き計画を進めていきたいです。