こんにちは、福祉社会学科保育士資格担当教員の山梨です。
福祉社会学科の保育士養成では、2年次後期に「乳児保育Ⅰ」(理論編)を学び、3年次前期に「乳児保育Ⅱ」(実技編)を履修します。今日は、「乳児保育Ⅱ」授業の様子を紹介します!
授業内では、赤ちゃん人形を使って抱っこやおんぶ、おむつ替えの仕方を学習します。
実習室にはミニキッチンもあり、授業の中でミルクづくりも体験します。
また、授業の後半には、本学が設立した社会福祉法人共生会SHOWAが有する認可保育園「昭和ナースリー」に体験実習に行き、0歳~2歳までの子どもたちと触れ合いました。
昭和ナースリーに保育体験実習をした受講生Aさんの感想です。
「私は0歳児を担当しました。何人かの子どもたちが人見知りをして、泣き出してしまいました。泣き出してしまった子どもは、保育士さんに抱っこされて、安心したのか泣きやんですぐに笑顔になりました。保育士さんと子どもの間に、深い信頼関係があると実感しました。授業で習った、0歳児の発達段階を実際に学習することができました。机上の学習と現場の実践が結びついた一コマでした。
子どもたちの個性はそれぞれで、人見知りをしたり人なつこい子もいたので、一人ひとりにあった関わり方が大切だと思いました。」
「私は0歳児を担当しました。何人かの子どもたちが人見知りをして、泣き出してしまいました。泣き出してしまった子どもは、保育士さんに抱っこされて、安心したのか泣きやんですぐに笑顔になりました。保育士さんと子どもの間に、深い信頼関係があると実感しました。授業で習った、0歳児の発達段階を実際に学習することができました。机上の学習と現場の実践が結びついた一コマでした。
子どもたちの個性はそれぞれで、人見知りをしたり人なつこい子もいたので、一人ひとりにあった関わり方が大切だと思いました。」
この体験をもとに、受講生は更に学びを深めてくれることと思います。昭和ナースリーの先生方、学生がお世話になりました。