こんにちは、ワークりぼんです。
私たちは障害者の方との地域での交流や学びを目的に、昭和女子大学の授業の一環として「下馬福祉工房」にてボランティア活動を行いました。
今回の活動では、ドライフルーツの計量を行うドライフルーツ班、クッキー作りをはじめとするクッキー班、企業から受託された仕事(商品の点検や梱包など)を行う作業班に分かれて、利用者の方々と一緒に作業をしました。利用者の方々と協働することで、作業におけるコミュニケーションの大切さを知ることができました。
また、お昼の時間には利用者や職員の方々と一緒に食事をし、日常のことや趣味の話を伺うことができました。帰り際にはおやつを食べながら今日1日の出来事を発表しました。利用者さん一人一人にスポットライトが当たるような工夫がされていたのが素敵でした。1日の終わりには掃除を行いました。このように作業だけでなく生活の一場面を共有することで、利用者の方々の人柄や日常の姿に触れることができました。
今回の活動を通じて、作業の工夫や役割分担の大切さを実感するとともに、授業だけでは学ぶことができない実践的な学びを得ることができました。利用者の方々との交流を通して、作業所の雰囲気や協働の楽しさを知ることができる貴重な経験となりました。
今後の活動としては、下馬福祉工房と地域を繋ぐ懸け橋になりたいという思いから昭和女子大学にて11月13日、14日に下馬福祉工房で製作しているクッキーの販売を予定しています。ぜひ足を運んでいただけると嬉しいです!!
11月8日と9日に開催される秋桜祭で活動報告会を行います。皆さん是非お越しください!

