こんにちは!ひよこ🐣です!
私たちがグループ名をひよこ🐣にした理由は、どんな鳥になるかわからないひよこのように、将来何にでもなれる可能性を秘めた子どもたちの姿に重ねて「ひよこ」というグループ名をつけました。また、絵文字には殻から出たばかりの子どもたちが自立できるように長期的に支えていきたいという思いを込めています。
私たちは児童養護施設『聖友学園』さんにて活動させて頂きました。
『聖友学園』さんは手厚い育成・地域との連携がしっかりされており、最近では施設の再編が行われているため『聖友学園』さんを訪問することにしました。
『聖友学園』さんでは広い施設で数十人が暮らす施設のほか、4、5人の子どもと1人の職員で構成されたグループが普通のアパートの一室で共同生活を行う聖友ホーム、乳児院があることがわかりました。
施設職員さんのお話を聞き、短い期間での子どもとの直接交流は児童養護施設にて生活をする子どもにとって心理的な負担となること、また里親制度の周知度が低いことがわかりました。
今後の活動では、里親サポーターの『ともさぽ』(※)さんよりご提案して頂いた里親制度についてのビラ配り、児童養護施設についての広報活動、養育家庭での学習ボランティアを行う予定です。
※里親サポーター『ともさぽ』とは、東京都杉並児童相談所の管轄エリア(杉並区、武蔵野市、三鷹市)で、里親制度の普及啓発から、里親を希望する人への支援、里親家庭の日々の生活のサポート、そして子どもが自立するまでの一貫したサポートを行う「フォスタリング機関」です。
夏季休暇中はさまざまなお話を伺うことができ、とても有意義な時間を過ごせました。後期も引き続き頑張りたいです。
11月8日と9日に開催される秋桜祭で活動報告会を行います。皆さん是非お越しください!