コーパスを利用した英語教育の研究

10月30日(金)に現代教養サロンで「コーパスを利用した英語教育の研究」についてお話させて頂きました。コーパスとは、言語学的な研究対象、またはその資料とすることを目的として集められた大規模な言語資料のことです。現在では、コーパスは様々な目的に用いられていますが、英語を母語としない英語学習者の一助として、目覚ましい働きをしています。例えば、大規模なコーパスを踏まえての辞書の編集、日常的な基本語彙による語義のわかりやすい定義など、これからもますます英語教育におけるコーパスの必要性は増してくることでしょう。

                  

(記事:T.K.)