9月4日(土)厳しい国境を通り抜け、EU加盟国のポーランドの首都、ワルシャワに早朝到着、早速、荷物を預けて街へ。駅のすぐ近くには、社会主義時代の象徴ともいえる文化宮殿を横目で見ながら、いざ、街のカフェに朝食を取りに急ぎました。
19世紀から続く由緒あるワルシャワのカフェにて、朝食の時間で、元気いっぱい。朝からアイスクリームも注文、国境検閲ももはや笑い話です。ポーランドのお菓子ポンチキも朝からペロッとおなかの中に入り、いざ、街に繰り出します。通りでは、歩行者天国で屋台のお店がたくさん、あちこちのぞきながら、世界遺産の旧市街へ進みます。
ポーランドの独立自主管理労働組合「連帯」設立30周年を記念する行進をみたり、両替所でウクライナの通貨グリブナをポーランドの通貨ズウォティに交換してもらえるかも試して、成功!
ワルシャワの旧市街を囲むバルバカンは、なかなか見事です!
旧市街の中心の広場は、観光客であふれかえっています。第二次世界大戦で完全に破壊されたものを、元通りに再建、建物の中ではいろいろと使いやすいようにリノベンションされているのでしょう。昔は、屋根裏部屋は使用人の部屋だったのでしょうか。窓にリノベンションに取り組む職人さんの姿をキャッチ、写真ではわかりにくいかもしれませんね。
(記事:S.S.)