2月5日(日)13:00-18:00に、世田谷区産業プラザで開催された、せたがやソーシャルビジネスコンテストの予選「せたがやそーしゃるビジネスフェア」に参加してきました。
現代教養学科の専門選択科目「日本の社会とビジネス」を受講している学生が、7グループに別れてソーシャルビジネスを考案し、約80名の参加者・区民の皆さまの前でプレゼンテーションをしました。
本コンテストは、営利・非営利、官・民の区別無く、生まれて5年以内の新しいビジネスやアイディアを広く募り、地域の方々とともに比較・評価することで、ビジネスを地域にデビューさせ、「地域とビジネスが支え合う関係」を創りだし、世田谷を「ビジネスが生まれるまち」にしようとする取組みです。ビジネスのソーシャル(社会的)な価値や魅力を競うコンテストです。1)区民に役立つビジネス、2)区民を必要とするビジネス、3)区民がときめくビジネスの事業分野の中から選び、エントリーをします。今年は63件がエントリーされました。
私たちは昭和女子大学チームは、「ママとこどものふれあいカフェ」、「共に生きる」、「みんなの遊び場」、「三軒茶屋喫茶地図」、「せたがや花駅伝」、「茶イナ・カフェ」、「ワケあり!商品の復活」という事業アイディアを発表しました。それぞれの事業部門で、1位は取れなかったものの、2位や3位もあり、健闘しました。参加者のみなさんから、「プレゼン上手だったよ。」、「今度是非一緒にやりましょう。」など、温かい言葉をかけていただきました。参加学生からは、「とても緊張したけれど、大勢の前で発表をして、いい経験になった」、「いろいろなビジネスアイディアの話が聴けて、とても勉強になった。」などの感想がありました。会場設営から、片付けまで手伝ってきました。
会場は大変盛り上がり、楽しい交流ができ、盛会のうちに終わりました。
エントリーパネルの詳細は、こちら(http://www.coupler.or.jp/ssbc/entry.html)をご覧ください。
(記事:M.K.)