10月よりポーランド政府奨学生としてワルシャワ大学へ留学中の現代教養学科の卒業生からお便りが届きました。
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こんにちは。昨年度の志摩ゼミ卒業生の清野悠です。
といっても今も継続して大学院の志摩ゼミです。しかし、今は休学してポーランドのワルシャワ大学で勉強しています。
実は私、ワルシャワに来るのは2度目です。
初めてワルシャワを訪れたのは今から2年前…大学3年生の時でした。
文化科学宮殿、ワルシャワの旧市街、アウシュビッツ強制収容所…社会科教員を目指していた私は、この時初めて、「歴史とともに生きる」ということがどういうことなのかを考えさせられました。その後、本当に色々ありまして、2012年度ポーランド政府奨学金をいただきワルシャワ大学で勉強する機会を得て今に至ります。
で、本題に戻って…
2度目のワルシャワが私にとってどのように映るか。一言でいえば、「新鮮」です!!
前回来たときは全くポーランド語ができませんでした。がしかし、今回は看板が読めたり、少しだけでも会話ができたり…それだけでこんなに景色が違って見えるのかと驚いています。(もっと新しい景色が見れるようにポーランド語はもっともっと頑張らなければなりませんが…。)
そして、歴史とともに生きるということがどういうことなのかは、まだうまく自分の言葉で書けませんが、これまた毎日のように感じています。とりあえず、勉強しながら答えを見つけていきたいと思っています。