キャンパス内自然観察

現代教養学科専門科目「環境生態学」の授業で、キャンパス内の自然を観察しました。世田谷キャンパスは都心にありながら、驚くほど緑が豊かです。身近な自然をもっとマニアックに楽しんでもらおうと、年に2~3回、授業時間内で学内を案内しています。

学内観察の5~6月のテーマは「花と実」です。学内には四季を通じて多くの花が咲きますが、木の実や果物も豊富です。食べられるものも、けっこうあるんですよ。

写真はアメリカザイフリボクという木の実で、「ジューンベリー」と呼ばれています。ちょうど実の色が赤から黒紫色に変わる今が食べ頃で、試食した学生によると、「ブルーベリーの薄い味」がするそうです。他に、ナツグミの実もおいしく食べられます。

これからも、学内の花と実を紹介していきますのでよろしく。

(記事:Y.J.)