新年、あけましておめでとうございます。
本年も、昭和女子大学 人間社会学部 現代教養学科をよろしくお願いいたします。
いよいよ、2014年もはじまりましたが、実は、年明け前のクリスマスイブに、現代教養学科では、「卒業論文の提出」という年に一度のビッグイベントがありました。
現代教養学科では、大学における学び・3年次から所属するゼミでの演習の集大成として「卒業論文」を重視し、必修化しています。本年度卒業予定の4年生たちも、就職活動などで忙しい時間の合間を縫いながら、興味のあるテーマを見つけ、ゼミの指導教員の元、調査・分析を行い、執筆を進めてきました。
卒業論文の提出日は、その努力が最初に報われる日です。2月に卒業論文の発表会も予定していますが、まずは提出日に、論文が受理されなければはじまりません。
この日は13時から卒業論文の提出が始まりました。
もうすでに、受付開始前に並ぶ4年生たち。やりきった笑顔の中にも、ちゃんと受理をしてもらえるか、どこか不安げな表情が見え隠れします。
いよいよ、受理の審査が始まりました。担当の先生方が、論文の体裁を一つ一つチェックしていきます。先生たちも真剣です。OKを貰った学生たちは、安堵の表情。さあ今日はクリスマスイブですよ!(笑)
一方で、直前まで頑張る学生たちも。必死さが伝わってきます。提出が完了した学生たちも、実は、クリスマスの街に出て行かず、多くがゼミ仲間の印刷作業などを手伝っていました。友情、ステキですね。
という訳で、ここまでやりきった4年生のみなさん、お疲れ様でした。お正月休みでリフレッシュはできたでしょうか?そこで充電したパワーを使って、2月の卒論発表会に向けラストスパート!頑張ってくださいね。
(記事:K.A.)