現代教養学科の社会調査研修のひとつ「東京社会調査研修」がはじまりました。
まずは教室内での事前学習からです。
5~6月にかけては現地での調査研修を行います。
今回の研修対象地は、ここ数年外国人の訪問者が増加している東京の下町谷中です。
東京社会調査研修を通じて、ガイドブックに掲載されていない谷中のあらたな発見や下町の魅力を女子大生目線でさらに探り、情報を発信できる能力を取得していきます。
さらに今回の研修では日本語だけでなく、英語や中国語を使って谷中を紹介できる力を身につけることを目標にしています。
すでに学生たちは、三か国語が堪能なシム先生のご指導により、英語版のガイドブックでは谷中をどのように紹介しているかを学習しました。
本日はグループごと(履修者を3つグループ分け)に、どのような視点で第1回目の現地グループワークを実施するのか、PCで情報を取集しながら話し合いを行いました。
次回は中国語での事前学習を行う予定です。
(記事:Y.S.)