[東明学林 学寮研修] スピーチプログラムを実施しました。

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こんにちは!現在、学寮研修中の現代教養学科1,3年東明学林チーム)ですが、2日目となる本日は、現代教養学科恒例のスピーチプログラムを実施しました。

今回は、スピーチのスキルだけでなく、思考力を鍛えることを目的としています。そのために、文学作品を読みその内容を伝えるだけでなく、しっかりと内容を社会的文脈を含めて解釈し、その中で感じ取った自分なりのメッセージをスピーチで伝えるという課題を出しました。

1年生が読んだのは梨木香歩の名作「西の魔女が死んだ」です。中学校などの課題図書として取り上げられることも多い、比較的読みやすい作品ですが、普遍的なテーマが多くちりばめられており、スピーチにする上でも挑戦しがいのある作品だと思います。

1年生でこういった形でのスピーチ・プレゼンテーションは慣れない学生も多く、緊張した学生も多かったように思いますが、みな、独自の目線から、とても興味深いプレゼンをしてくれていました!聞いている私もとても楽しかったです。

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3年生は、村上春樹の「国境の南、太陽の西」を読み、グループで討議し、スピーチを行いました。村上氏の作品は、様々な時代背景や文化的文脈が盛り込まれており、その理解や解釈なども行いながら、各グループ、非常に興味深い切り口を提示してくれたいたように思います。

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発表方法も、志向を凝らしてくれていて、聞いていて飽きさせないスピーチが多くありました。

学寮研修もいよいよ折り返しです。引き続き、現地の様子をレポートしていきたいと思います!

[AK]