現代教養学科の授業「日本語表現(話し方/ナレーション)」を担当してくださっている山田彩子先生のご案内で、ラジオNIKKEIを訪問しました。
社屋の移転で新しくなったというスタジオ内の見学をさせていただいたあと、営業局長の薬師神様とお話をさせていただきました。
放送局には、アナウンサー・記者・ディレクターなどだけでなく、編成・技術といった放送局ならではの仕事や、経理・総務などの企業として必要な仕事があることがわかりました。
薬師神様からは、就職活動をするにしてもラジオ局員の仕事をするにしても「機転をきかせることが大切」というアドバイスをいただきました。様々な経験を積んでいくと同時に、常日頃からの心がけが大切なのだと感じました。
またこの日は偶然、本学の日本文学科を卒業された大先輩である加藤満里子様にお目にかかることができました。以前は、山田先生と同じようにラジオ福島でアナウンサーをされていましたが、現在はフリーでご活躍だそうです。
私は将来ラジオ局で働きたいという目標を持っています。
その目標とする場所を見学し、働く方々と直接お話ができたことで、ますます働くことに興味を持ちました。
この経験を生かして、より一層大学生活を充実させるとともに、これからの生活を改めて考えて行こうと思います。
(2年 宮田佳奈実)