とても蒸し暑い7月1日(土)に、平成29年度卒業論文中間発表会が開催されました。
その時の様子を時系列に追っていきたいと思います。
□9時15分
3年生の中間発表会係学生が1号館4S02教室に集合しました。
簡単に会の流れを確認した上で、会場となるそれぞれの教室へ概要集、ベル、ストップウオッチ、座席表等々を運び、設営作業開始です!準備に45分程度しかありません!
□10時
さあ、いよいよ今年度卒業論文中間発表会の開始です!4年生の緊張がこちらにも伝わるようです。
この会は、3年生の中間発表会係学生が各教室で司会者、タイムキーパーを決めて、進行させます。
4年生は、全員一人3分の持ち時間を有効に使って、卒業論文の研究テーマ、研究目的、研究方法について発表しなければなりません。
3年生は、全員出席しなければならず、4年生の発表に対して質問をします。
今年度のテーマとしては、次のようなものがありました。
・生活保護と格差の問題について ・商業施設の屋上空間利用について
・広告における女性像について ・大学生のTwitterを活用したつながりについて
・子ども食堂について
□12時~13時
会場の教室によって時間はまちまちですが、食事休憩となりました。
その間に3年生に少しだけインタビューをしてみました。
筆者:どうですか。来年、発表できそうですか。
3年生A:自分たちが本当にできるのか、とても心配です。
3年生B:大丈夫かなあ。。。
3年生C:4年生、すごいなあ。
□13時~
昼食もいただいたところで、午後の部開始です!
因みに、タイムキーパーはスムーズに会を進行させるために、次のようにベルをならします。
・学生報告時間
予鈴 2分30秒 ベル1回
本怜 3分 ベル2回
・学生質疑 3分 ベル3回
・教員質疑 3分 ベル3回
□15時半
全ての発表、質疑応答、先生方のご講評が終わりました。みなさん、お疲れ様でした。
4年生は、初めての体験であるにも関わらず、3年生、先生方の鋭い質問に対して、できる範囲で堂々と答えていました。その姿を見て、3年生は大いに刺激を受けたはずです。
4年生のみなさん、この体験を糧に、すばらしい卒業論文が完成することを祈っています。