現代教養学科には、図書館情報学の先生方が所属していて、図書館で働くための「図書館司書」と教員向けの「司書教諭」の2種類の資格の授業を担当しています。
図書館司書は、公立図書館で働く専門的職員であり、情報整理・提供の専門家として一般企業等でこの資格を生かす例もあります。
司書教諭は、学校図書館の専門的職務を掌り、児童、生徒、教員のために資料・情報を収集、提供する役割を担います。
どちらの資格も全学部学科の学生がうけられますが、現代教養の学生は他の学生より少しだけ履修しやすくなっています。
担当教員の紹介のあと、資格の詳細な内容、科目や単位、履修条件や順番、就職関係の説明がありました。
「学校図書館で働きたいのですが、どちらの資格が良いですか」
「2年間でとることはできますか」
「途中で1年間留学の予定があるのですが…」
「図書館以外の就職先は?」
「実習やインターンシップは有りますか」等々、学生からたくさんの質問が出て、先生方から回答やアドバイスがありました。
(現代H.T)