「アート・マネージメント」の授業を紹介します! [2018年06月13日(水)]

5月31日の「アート・マネージメント」の授業で、私たちが来年の1月に開催する演奏会で篠笛を演奏していただく狩野嘉宏さんにお越しいただき、初めて顔合わせを行いました。


もともとフルートを学んでいらっしゃったという狩野さんの自己紹介から始まり、篠笛との出会いや楽器の解説などをしていただきました。篠笛は節のない竹で作られていて、フルートとは違って出せない音階も存在する、とのことでした。私たちの殆どが篠笛について知りませんでしたが、コンサートを企画するにあたり、演奏者の方や楽器について知ることは、コンサートの魅力を引き出すうえで非常に重要なことなのだなと思いました。まだまだ学ぶべきことが多くあります。


解説の途中で篠笛の演奏もしていただきました。活動する上で、昔ながらの曲から現代の曲まで様々な音楽を演奏してこられたそうです。篠笛の音を初めて聞いた時、非常に力強くて凛とした音に思わず背筋がピンとなりました。メロディーラインのみを奏でているはずが、演奏の途中でリズムが聞こえてきたような気がします。インターネットでも篠笛の動画を視聴しましたが、生演奏は動画での演奏とはかなり印象が違って驚きました。篠笛ってすごいと純粋に思いました。そしてぜひ他の人たちにも、コンサートで生の篠笛を聞いてもらいたいな、とより一層強く思いました。


狩野さんのお話を聞くだけでなく、私たちも手探りながら積極的に質問や企画の意見を出し合いました。オリジナルCDを発表していらっしゃる狩野さんは、和楽器やピアノ、マリンバ、民謡、コンテンポラリー・ダンスなど、様々なジャンルの方とコラボした経験をお持ちで、篠笛は予想外に親和性の高い楽器だということが分かりました。

どのような企画にしようか、狩野さんの要望も伺いながら模索しています。ジャンル別の演奏はどうか、ターゲットの年齢層はどうするのか、ワークショップ、レクチャーコンサートで篠笛の魅力を伝えるのはどうか・・・。自分が質問や意見を出すだけでなく、他のメンバーの質問や意見を聞いて「こんな企画や、質問・意見もあるのか」と学ぶことばかりです。

来週からは、企画の枠組みから細かい企画内容を決めていきます。メンバーたちとより良いコンサートが作れるように、これからも頑張っていきたいです!

(記事:2年 後藤)