2年の千葉です。
わたしは現在、教職課程を履修しています。
今回は教職の科目である介護等体験について紹介したいと思います!
小学校と中学校の教員免許取得のためには「介護等体験」が必修です。
「なぜ教員なのに介護?」と疑問を持った方も多いですよね?
そんな方に向けて介護等体験のはじまりや、わたしの体験記を紹介していきたいと思います!
まずは教職課程において介護等体験は「体験によって人の心の痛みを理解し、人間1人1人が違った能力や個性を有していることを知る。介護等体験を自分の体験として持ち、その体験を教育の現場に活かすことによって各人の価値観の相違を認められる心を持った人づくりの実現」のために20年前に導入されました。
「実習」とは異なり、学んだことを実践するわけではなく、体験を通じて身に持って感じることが目的です。
社会福祉施設5日・特別支援学校2日の計7日、介護等体験をすることになっています!
説明はこのへんにしておいて…(笑)
わたしは10月に高齢者在宅サービスセンター、11月に特別支援学校に介護等体験に行きました!
高齢者サービスセンターでは、主に利用者さんとお話しをし、職員の方のお手伝いをしました。最初は緊張しましたが、施設の方に優しく、気さくに話しかけていただきました!
午前・午後の体操を一緒に行い、利用者の方のお誕生会にも参加させていただき、とても楽しい5日間になりました☆
特別支援学校では学習発表会のお手伝いをしました。それぞれ担当のクラスがあり、担任の先生の指導の下、児童の誘導をしたり、休み時間に一緒に遊んだりしました。特別支援学校では先生方が連携・協力して、児童の安全・学びをサポートしているのがとても印象的でした。
発表会にも参加させていただき、児童と一緒に楽しむことができました!
短い期間でしたが、介護等体験で学んだことをこれからの大学生活にいかしていきたいです!
(記事:2年千葉)