2018年(H30年)度の優秀卒業論文発表会を2月18日(月)実施しました。
この日の午前中は学科のスクーリングが行われ、4月から入学予定の高校生が集まりました。
高校生の皆さんにも午後開催する優秀卒論発表会の前半までは出席していただきました。
現代教養学科には11のゼミがあります。各ゼミを代表して1名の学生が、優れた卒業論文の発表を行いました。その中から特に全教員が査読を行い、「秀」評価に値する卒業論文が4本選ばれました。
選考された4名の学生には、優秀論文を称える表彰状と記念の盾、副賞が授与されました。各学科で優秀論文は選考されていますが、現代教養学科のように独自の表彰を行っている学科は他にはありません。
4年次生の卒業論文の取り組みの励みとなるように、また在学生や高校生にも各領域から多様なテーマで卒業論文が作成されていることを知ってもらうのにとても良い機会となっています。
表彰式は昨年度から行っています。
優秀卒業論文発表会では、参加された高校生からも手を挙げて質問するという、嬉しい光景を目の当たりにすることができました。
大勢の人の前で自分の意見を述べたり、質問をすることはとても勇気がいることです。
現代教養学科では「チャレンジ!」を推奨していますので、恥ずかしがらずに高校生や在学生から活発に質問が出されたことは、とても現代教養学科らしい情景です。
今後を大いに期待したいと思いました。
発表会後には優秀卒業論文に選ばれた学生たちは、指導教員と共に記念撮影を行いました。
4年生の皆さんは本当にお疲れさまでした。後は卒業を待つばかりですね。
後輩の皆さんも良い論文を目指して頑張ってください。
学科長