皆様こんにちは。
現代教養学科2年の大滝志織です。
クリスマスも近づき、年末に向けて町がにぎやかになってきたように思います。
さて、今回は私が履修しております「アート・マネージメント」の授業の様子を、皆様にお伝えできればと思い、ブログを書かせていただきます!
そもそも「アート・マネージメント」とは? という方も多いと思いますので、まず初めに簡単に授業の紹介をします。
「アート・マネージメント」は現代教養学科の開設科目で、アートの創り手と受け手の間に立つ、マネージメントの基礎を学びます。コンサート開催のノウハウを学び、その実践として学生自身で企画、広報、当日の運営を行い、毎年、プロの演奏家によるコンサートを実施しています。
いかがでしょうか? 私たちが授業で何を学び、どんなことに挑戦しているか、少しお分かりいただけましたでしょうか。
今年度はソプラノ歌手の鶴田香耶さんをお迎えして、ウィンターコンサートを開催いたします。私たちは今、司会進行を確認したり、チケット販売の管理をしたりと、本番に向けてお客様を迎える最終準備を進めています!
私たちの思いを伝えるには? お客様とアーティストの方、みんなに楽しんでもらうには? などなど、試行錯誤を繰り返しております!!
普段は考えることのない視点で物事を考えていくことは、難しさもありますが、視野が広がるとても良い機会だと、毎回の授業で感じております。
私は広報担当に加えて、当日のカゲアナを務めさせていただきます。
アナウンスは初体験ですが、精一杯頑張ります!
忙しい毎日の中で、いかに素敵なコンサートを作り上げるか、慣れないことばかりで不安もありますが、お客様とアーティストの方、そして自分たちが笑顔になれるコンサートを目指して頑張ります!
(2年 大滝志織)