現代教養学科 2019年度 優秀卒業論文発表会 開催レポート

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こんにちは!CLAレポーターズ3年の山﨑です。2月18日に2019年度の優秀卒論発表会が行われました。現代教養学科には11のゼミがあり、各ゼミで選ばれた11名の先輩方が代表として発表しました。

この日の午前中は学科のスクーリングが行われており、来年度入学する高校生のみなさんも午後からはこの優秀卒論発表会に参加しました。初々しく、少し緊張した面持ちで、自分が入学した頃のことを思い出しました。また、みなさん熱心に聞いている姿がとても印象的でした。高校生の皆さんは先輩方の発表を聞いてどんなことを思ったのでしょうか。現代教養学科の雰囲気やどんなことを学べるのか、入学前に学科のことをさらに知ることのできる機会だったのではないでしょうか。

発表の中盤には11名の中から、さらに「秀」に選ばれた3名の方の表彰が行われました。このような表彰を行っているのは現代教養学科ならではで、表彰された先輩には学科長の瀬沼頼子先生から秀論文を称える表彰状と記念の盾、副賞が贈られました。(このほか、入学後に毎年、学業成績を向上させてきた学生を表彰するMERIT Awardという学科オリジナルの賞も別の3名の方に贈られました。)

私は係を務めたため、会場の準備からお手伝いをさせて頂きました。受付担当だったため、会場の入り口で待機していると、一足早く会場に集まった発表者の先輩方が「緊張する~!」と話していたのが聞こえてきました。しかし、発表ではそんな緊張は一切感じさせず、皆さん堂々とした素敵な発表でした。研究内容もゼミによって、人によって様々で、どれも興味深く、面白いテーマばかりでした。ゼミに入ってからの2年間、卒業論文に真摯に向き合ってきたからこそ、このような素晴らしい論文を執筆できたことと思います。

閉会の言葉では瀬沼先生が「今年はどれもクオリティが高く、素晴らしかった。3年生も卒業にあたって達成感をもって終われるように頑張ってほしい」とおっしゃっていました。1年後、私も先輩方のように素晴らしい卒業論文を執筆するため、これから頑張っていきたいと思います。そして4年生の先輩方、本当にお疲れさまでした!

CLA Reporters & Magazine 3年 山崎