現代教養学科ブログリレー―ワルシャワ大学学生とのオンライン交流会・志摩先生―

国際関係論ゼミ3.4年生(志摩ゼミ)のイベント、ワルシャワ大学の学生との交流会を学生の声で紹介します。日本時間では、夜8時半から、現地時間では、昼間の1時半からのスタートでした。

 

こんにちは。志摩ゼミ3年の堺ひなのです。

本日は、先日、ZOOMにて交流会・ディスカッションを行わせて頂いたポーランドのワルシャワ大学の学生とのお話をさせて頂きます。

学生は、昭和女子大学とワルシャワ大学から各14名ずつの参加での交流会となりました。お互いの国の現在の状況(コロナ対策・オンライン授業等)や、それぞれの国のオススメなものや場所を紹介し、質問などを行いながら楽しくディスカッションをしました。

わたしは生憎、最近の寒暖差により喉を痛めてしまって、発言することが中々できなかったのですが、最後に一つ、ポーランドは「1日に4回食事の時間がある」という記事を過去に目にしたことがあったので、それだけ質問することが出来ました。現在はその習慣はほぼないとの事ですが、ワルシャワ大学生によると、現在の4回のうちの1回は、日本のおやつの時間と似ていて、夕飯前に子供が軽食を食べる時間となっているようです。

こうして食事の面だけでも文化の違いを感じることができ、また一つ勉強になりました。

またこれは昭和女子大学の学生は共通して感じたと思いますが、ワルシャワ大学生の日本語のスピーキングがとても素晴らしく、中でも神道や日本の文豪の分厚い本を読み、勉強している学生もいたことが、とても驚きでした。今回、私たちは、ポーランドの言語について触れることが出来なかったので、次回までに挨拶や簡単な自己紹介を勉強して、お披露目するのも良いかなあと思いました。

普段は、長い距離の移動をしないと会えない状況で、こうしてオンラインで交流できる機会は、とても貴重なものとなりました。また今後、交流する機会があるという事で、今回はなかなか発言が盛り上がる前に、時間切れになってしまったという反省点もあります。今後どうやって交流の場を盛り上げていくか、どんな準備をしたらよいかを、3,4年ゼミ生で話し合いを進めておきたいと思いました。

ワルシャワ大学との交流は初めての実施のため、先生方が進行役でしたが、ゼミの4年生とは、すでに交流会を楽しくできたので、それを参考に次回の企画を学生で考えてみたいです。

 

 

志摩ゼミ4年の山田です!

先日、ポーランドのワルシャワ大学の日本語学科の修士課程の学生とZoomを使って、交流会をしました。

あらかじめ、自己紹介をメールで交換していたので、異国の学生との交流を緊張しながらも楽しみにしていました。双方の外出自粛中の生活について、また、それぞれの国のおすすめの場所などを紹介し合いました。志摩ゼミ4年生からは、日本独特の就職活動について、また、外出自粛の間に、趣味として始めた手話の披露、昨年行って感動した北海道のおすすめの絶景、知床の紹介をしました。北海道に留学経験のあるワルシャワ大学の学生さんもいて、また行きたいと、とても興味を示してくれました。

ワルシャワ大学の学生さんは、自粛期間中に実家に戻っている人が多く、ポーランドの自粛中の家族や愛犬との過ごし方について、ショパンから現代の若者グループのアーティストまでポーランドの音楽紹介、自然ゆたかな山岳地域の紹介が楽しかったです。日本とは違う文化の魅力にもっと知りたいと思いました。

今回の交流会では、日本に興味を持ったきっかけは何かという質問に対して、日本の漫画やアニメをみたことがきっかけだと答える学生が複数いました。やはり日本の漫画やアニメの影響が大きいのだと感動しました!!

今回は、初めての交流で緊張もあって、上手く質問できなかったのですが、次回はもっと積極的に質問してお話したいです!漫画やアニメについても詳しくお話できたらいいなと思います!