こんにちは。鶴田ゼミ3年の岸本、安斎、斉藤です。
緊急事態宣言もあけ、休業中だったアルバイト先のお店も再開。少しずつですが、普通の生活に戻りつつあります。大学のオンライン授業にも慣れてきましたが、友達や先生方に会えないことが残念で、寂しく感じます。
そんな寂しさを埋めるために?一人時間を楽しみながら、白い線をなぞりながら削ると色が出てくるシートで象を描いてみました。とっても簡単に楽しめるので、皆さんにもおススメします!
さて、今日は鶴田ゼミで行った「世田谷おうち学校」でのクイズ大会の報告をします。
5月は緊急事態宣言の中、子どもたちも学校に通えない状況であったため、「世田谷おうち学校」というオンライン上で宿題や学びをサポートする仕組みを地域の方々がたちあげ、私たちも何か役立ちたい!と参加したものです。
まず、第1回目の参加は、5月20日の「おやつ時間」での「クイズ大会 ファンタジー☆クエスチョンランド」です。おやつ時間は自由におやつを食べながら、話したり、遊んだりする時間です。この時間は学年に関係なく盛り上がれそうなこと、気軽に楽しめること、そして参加者同士の交流が図れることを考え、クイズ大会にたどり着きました。
【第1回目のミーティングの様子】
事前に時間配分と内容、役割分担について話し合い、どんな子どもたちが参加してくれるのかを想像し、問題の難易度を工夫したりしながら、リハーサルも行い、準備を進めました。
当日は、幼稚園生から小学校3年生の9人の子どもが参加してくれました!
始めの自己紹介では、子どもたちも緊張している様子でしたが、みんなでクイズをやるうちに緊張が和らぎ、笑顔が見え始めました。クイズに正解してよろこぶ子どもたちを見て、私たちも嬉しくなりました。
第2回目(といっても最終回になりましたが)は、5月26日に開催。二人の子どもたちが参加してくれました。前回よりも人数が少なかったため、クイズだけではなく、好きなキャラクターの話で盛り上がったり、今回のブログ用にお絵描きをしたりなど、子どもたちと自由にお話しながら進めていきました。
【2回目クイズ大会。ポケモンやドラえもんの絵も描いてくれました!】
今の子どもたちに私たちは何ができるのかを考えた時に、直接ではありませんが、普段の大学生活なら触れ合うことのできない世田谷の子どもたちとの交流ができて、私たち自身も良い経験になりました。安全の確保ができるようになったら、実際に子どもたちにお会いできればと思っています。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました!!