現代教養学科「オンライン特殊研究講座」開催! [2020年06月24日(水)]

皆さん、こんにちは! 1年の島田です。

6月3日に現代教養学科では、ZOOMウェビナーにて、今年度1回目の「特殊研究講座」が開かれました。今回は照明デザイナーの東海林弘靖先生をお招きし、「人の心に響く照明デザイン」と題して、光が人間に与える影響や未来に繋がる照明についてご講演いただきました。

ホールで予定されていた講演会もオンラインで

今回お招きした東海林弘靖先生は照明デザイナーとして、巨大商業ビルや公共施設、飲食空間などの様々な施設を手掛けてこられました。また、日本のみならず海外でも多くの建物の照明デザインに携わっていらっしゃいます。

講師の東海林弘靖先生

講演は第1章から第4章の4部構成で、数多くの写真とともにお話してくださいました。

第1章「ワクワクする光の世界」では、地球というほしの上で暮らす私たちが繰り返し付き合っている光についてのお話。この中で光の実験を見せていただきました!

それは青色と赤色、緑色の三色のライトの焦点を合わせると何色に見えるのかというものだったのですが、皆さんは何色に見えると思いますか?

正解は…なんと白色に見えるのです!このように、第1章では光の不思議について学びました。

 

第2章「地上の光・人間のあかり」では、外国へ光の旅をした東海林先生の体験談を聞かせていただきました。街を照らす光は国によって異なり、どこの国も明かりの温かみがあるということ、また、この光の旅により、「照明デザイナーとして美しい光の景色を伝えることが感謝につながると感じた」とお話してくださったことが印象に残りました。

 

第3章「美しい建築の光をつくる」では、東海林先生がこれまで、どのようにデザインを考えてこられたのかを教えて頂きました。図面に反射する光、ライトアップした場合の光の当たり方など、色鉛筆を使用して書き込み、デザインを描いている様子を動画で拝見。

京王電鉄吉祥寺駅のコンコースの写真では、照明で季節感を出すこともデザイン可能であることを伺い、驚きました。

京王井の頭線 吉祥寺駅。天井に注目!

第4章「未来を拓く光」では、人間にとっての照明や光とは「人間の生命のシンボル」であり、「命(人生)を温めてくれる光であるか」を考えることも必要であるとお話してくださいました。

 

私は今回の講義を受けて、与えられた有限の時間をどれだけ自分のものにできるかということをもう一度考え直さなくてはならないと感じました。そして、光が傍にあることの有難さを常に感じながら、自然の光にも目を向けていきたいと強く思いました。

家の近くで空を見上げて

ご多忙の中、貴重なご講演をいただきました東海林先生に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。今回、東海林先生に教えて頂いた大変貴重なお話を胸に、常に考え、日々、色々なことを感じながらこの先も様々なことに挑戦していきます!

 

(1年 島田)