こんにちは!鶴田ゼミ3年の安西と國谷です。東京も梅雨入りし、傘が手放せない季節になりましたね。さて、今日は梅雨入り前の5月15日に開催した取り組みの報告をします。
模造紙は合計16枚準備したのですが、子どもたちの絵を描くスピードが想像していたよりも早く、全ての模造紙を使い切ってしまいました。反省としては、模造紙の準備する枚数を今回よりも多くすることや、子どもたちが模造紙に届かず余白となってしまった部分も多かったため、机の並べ方を変えることを反省とし、次回開催(9月17日の予定)への目標にしていきたいです。
また、ゼミ生による紙芝居も行いました。私たちにとって紙芝居の読み聞かせは初めての経験で、とても緊張していました。紙芝居の選書時は「どんなお話に興味をもってもらえるだろう」「青空の下ならではのお話はないかな」などと悩み、下馬図書館館長さんのアドバイスなどもいただきながら選書しました。 当日、多くの子どもたちが集まり、皆、真剣な眼差しで紙芝居を見てくれ、読み手としても嬉しい限りでした。紙芝居を通して、地域に携わる人々、子どもたちとの貴重な交流を経験することができました。さらには、活動の中で子どもたちとの距離感や読み聞かせの課題点なども見つけることができたので今後の活動にぜひ活かしていきたいと考えています。あいにく天候の影響で前日(5月14日)の「三宿十の市」は中止となってしまいましたが、9月に行われるあおぞら図書館では快晴を願い、また多くの子どもたちの笑顔が見られるように企画案を練っていきたいと思います。
記事:3年安西・國谷