西川ゼミ3年の三浦です。
私が所属する西川ゼミは本年度から新しく開設されたゼミということで、活動内容を私たち学生が主体となって決めていきました。そこで前期は日本広告学会が主催する「学生広告クリエーティブ賞」にエントリーし２つのグループに分かれて作品を提出しました。
本コンテストでは特定のテーマは設定されておらず、それぞれが興味のあるテーマを選び、その課題を解決、成長を促す企画を考えました。テーマ選びからターゲット層、コアアイデア、協賛企業の決定まで何度もチーム内で議論を重ねてきました。
現状分析から始まり、その現状を打開する案を考えるのは非常に難しく大変なことでした。全てのコアアイデアに対して根拠を持たせ、矛盾点が生まれないようにするため、先生や他グループの方からの意見を参考にして少しずつ改善させていきました。
この活動を始めた初期は自分が持つアイデアを主張することや、互いのアイデアに対して意見することがなかなかできず話し合いが進まないということも何度かありました。しかし議論を重ねていく中でメンバーの一人一人がこの企画をより良いものしていきたいという共通認識を持つようになり、最初の頃からは想像もつかないくらい互いの意見が飛び交うようになっていました。
たくさんの労力と時間をかけたこの活動は私たち個人を成長させたのはもちろん、ゼミ内の親交を深めることに繋がったのではないかと思っています。前期の活動は終了してしまいましたが、後期からは卒論についても視野に入れつつ新しいことに挑戦していきたいです！
記事：3年・三浦