こんにちは、現代教養学科・村井ゼミの近森です。
私たち村井ゼミは「マス・コミュニケーションの今後を創造する」ことを目的に、マスコミ業界への提案を行っております。広報部に続く第４弾として、12月20日（水）に出版社｢講談社｣で長年編集の仕事をされ、現在は知財・契約管理部次長を務めておられる広部潤さんをお招きしました。
本ブログではプレゼンテーションとインタビューの様子をレポートします。
＜プレゼンテーション＞
今回は広部さんに、講談社の新しいサービスとして「ファンクラブ」運営の提案を行いました。
今の講談社に必要なものを考えていく中で、会員制ビジネスとの親和性を発見し、「ファンクラブ」というかたちにまとめました。
プレゼンするにあたり出版業界や講談社についてとことん調べた甲斐があり、「良く調べられている｣とご好評をいただきました。またブランドごとではなく会社として企画した点は「目から鱗」だったそうです。
＜インタビュー＞
インタビューでは、出版社に必要な人材から出版業界の課題、おすすめの本まで様々な角度から「出版」についてお伺いすることができました。広部さんの編集者としての経験談は非常に興味深く、より一層出版業界への憧れが強くなりました。
また、私個人としては出版をテーマに卒業論文を考えているので、執筆にあたり貴重な情報を得ることができました。
今回の広部さんのご訪問を、今後のゼミ活動にも活かして参ります。
村井ゼミは1月にもマスコミ企業への提案を行う予定です。次回もお楽しみに！
村井ゼミ３年・近森