【鶴田ゼミ】地域とともにつくる場:bajicoキャンドルナイト参加報告

こんにちは、鶴田ゼミ3年です。
私たちは12月19日(金)、馬事公苑前のけやき広場で開催された「bajico キャンドルナイト」に、当日のサポーターとして参加しました。

「bajico」とは、「馬事公苑界わいコミュニティデザインプロジェクト」の略称で、世田谷区都市デザイン課とNPO法人子育て支援グループamigoが事務局となり、地域住民、区内大学、企業、NPO、近隣店舗など、多様な主体が連携して進めている令和5年度世田谷区提案型協働事業です。

当日は、事務局運営のサポートとして、会場準備のほか、「世田谷たがいちがいプロジェクト」のミニワークショップや、キャンドルワークショップのお手伝いをしました。

「世田谷たがいちがいプロジェクト」は、違いを否定するのではなく価値として楽しむことを大切にし、「たがいに拍手、ちがいで握手」という合言葉のもと、多様な個性が尊重される地域共生社会の実現を目指す取り組みです。世田谷区に暮らす約92万人、一人ひとりの違いを認め合えるまちであることを願って進められています。

ミニワークショップでは、4名の作家によるアート入りポスターの中から気に入ったものを選び、「世」の文字に描き足すアートワークを行いました。子どもから大人まで、さまざまな画材を使って思い思いに制作に取り組み、個性あふれる作品が次々と生まれていく様子が印象的でした。私たち自身も、多様な表現に触れる楽しい時間を過ごしました。

キャンドルワークショップでは、空き瓶に絵を描き、色や形の異なる蝋を入れてオリジナルキャンドルを制作しました。参加した子どもたちは作品づくりに夢中で、保護者の方も一緒に楽しんでいる姿が見られ、会場全体が和やかな雰囲気に包まれていました。

【Xmasキャンドルづくりの様子】

夜になると、完成したキャンドルに火が灯され、けやき広場は幻想的な空間へと変わりました。自分で作ったキャンドルと一緒に写真を撮る人や、通りがかりに足を止めて眺める人の姿も多く見られました。

その後はパブリコ合唱団の方々による合唱があり、私たちは歌詞カードを配ったり、一緒に歌ってもらうよう声をかけたりするお手伝いをしました。クリスマスの曲や、この日のために練習された合唱曲が歌われ、みんなで輪になって歌う時間はとてもあたたかく、素敵なひとときでした。

【パブリコ合唱団の歌を聴いている様子】

地域の方々を主な対象とした小規模なイベントですが、子どもから大人までが同じ空間に集まり、それぞれのペースで楽しみながら自然に関わり合う時間が流れていました。参加する人も、支える人も、同じ空間を共有する中でつながりが生まれていたように感じます。こうした地域の小さな集まりが、人と人との関係をゆるやかに育んでいることを実感し、改めてこのような場の大切さを感じました。
参加してくださった皆さま、そして素敵な機会をくださったbajicoの皆さま、本当にありがとうございました。

(記事:鶴田ゼミ3年 野澤・杉)