こんにちは!現代教養学科3年の水野真結です。
鳥越ゼミ(多元文化論ゼミ)の3年生後期の授業内容をご紹介します!
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【鳥越ゼミ】3年生前期の授業内容をご紹介します!│昭和女子大学 人間社会学部 現代教養学科
①ビブリオバトル
ゼミ生一人一人が自身の卒業論文のテーマに関連する本を選び、その内容について発表しました。本に対する批判的な視点や疑問点も共有しながら、意見や感想を出し合いました。同じ社会学分野でも、卒論のテーマは多種多様。バラエティ豊かな本が揃い、発表を聞くのがとても楽しかったです。
☆ゼミ生が選んだ本
稲田豊史『映画を早送りで観る人たち――ファスト映画・ネタバレ-コンテンツ消費の現在形』
熊谷晋一郎『当事者研究――等身大の〈わたし〉の発見と回復』
杉山文野『元女子高生、パパになる』
谷本奈穂『美容整形というコミュニケーション――社会規範と自己満足を超えて』
筒井淳也『結婚と家族のこれから――共働き社会の限界』
中野円佳『教育にひそむジェンダー――学校・家庭・メディアが「らしさ」を強いる』
針貝有佳『デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか』
真木悠介『時間の比較社会学』
南田勝也『ライブミュージックの社会学』
山村博美『化粧の日本史――美意識の移りかわり』
矢守克也『避難学――「逃げる」ための人間科学』
パオロ・マッツァリーノ『歴史の「普通」ってなんですか?――忘れられた庶民の伝統』
②卒業論文の構想発表
前期の段階では「卒論どうしようかな発表」だったものが、後期には「卒論構想発表」にステップアップ!先行研究の批判を通して自分なりの問いを立て、卒論の具体的な構想を練りました。卒論の方向性を定めた上で4年生に進級できるよう、各自が真剣に取り組みました。

特に勉強になったのは、発表後の質疑応答の時間です。私自身、ゼミのメンバーから「なぜ?」「どういう意味?」といった率直な疑問や、実体験に基づく意見を聞くことで、自分でも気づいていなかった不明瞭な点や思い込みに気づくことができました。また、他の学生の発表を聞いて積極的に意見を出すことで、議論の場に慣れる練習にもなりました。この経験自体が、ゼミでの大きな収穫だと感じています。
③卒論審査会への参加
4年生の先輩方は12月に卒論を提出し、1月に実施される審査会でプレゼンテーションを行います。私たち3年生も卒論審査会に参加しました。「一年後には卒論が終わっている」と思うと衝撃を受けましたが、先輩方の発表を聞いて刺激をもらいました。
④番外編
冬休み明けの1月7日、杉本ゼミ(比較文化論ゼミ)と一緒に初詣をしました!その後、鳥越ゼミは、怒りの感情に焦点を当てた体験型展示「怒怒怒ランド」へ行き、楽しい時間を過ごしました。夜には2ゼミ合同でご飯を食べ、とても素敵な思い出ができました♪

ゼミ、楽しいです!!!
鳥越ゼミは、「こういう人が多い」と一括りにできない点が大きな魅力だと感じています。さまざまな人がいて、さまざまな価値観があって、それらが共存している環境が心地よいです。中には、価値観が自分と真逆のように思えるゼミ生もいるのですが、授業中のディスカッション等で実際に話してみると、その違いが面白く感じられて「もっと話したい」という気持ちになります。
対話を楽しむ風土があるからこそ、安心して自分の意見を話せますし、毎回の授業から多くの気づきや学びを得ることができます!
4年生になると、卒論の執筆が本格的に始まります。これまでの積み重ねを活かして、精一杯頑張ります!
記事:3年 水野真結