6/9(日)理科教育研究プロジェクトによる研究会を開催しました

【第1部(午前) 定員30名】
日時:9時~11時30分
場所:1号館3階3L37実験室
テーマ①:パラシュートの科学(9時~10時)
講師:安西 巻子(NPO法人 科学実験サポーターくじら)
参加者数:12名
材質や穴の開け方などを変えて、上昇気流で宙に長くとどまらせるパラシュートづくりに挑戦しました。穴の開け方で、芸術性も追究できることがわかりました。薄手のポリエチレンシートでも成功することがわかりました。
テーマ②:スピルリナから光る色素をとりだそう(10時~11時30分)
講師:小岩 嘉隆(八王子こども科学館)
参加者数:12名
スピルリナという植物プランクトンから、ふしぎな光る色素をとり出す分離実験を行いました。物を分けるということが生活の中でいろいろと役に立っていることを知り、科学の大切さを実感しました。
【第2部(午後) 定員20名】
日時:12時30分~14時
場所:1号館3階3S06
参加者数:16名
講師:久木田 寛直(現代教育研究所研究員)
テーマ:世界的ロボコン「MakeX」のミッションを体験をしてみよう
世界的ロボットコンペティション「MakeX」の日本大会を主催している久木田さんに教わりながら、Makeblock社のロボット(mBot)で、ライントレースというプログラミングを体験し、プログラミング教育の最先端を体験しました。どうしたらT字路で止まれるか、2つ目のT字路まで進むにはどうしたらいいかなど、ロボットにどのような指示を出したらいいか考える楽しさを味わいました。