10/19(土 )理科教育研究プロジェクトによる研究会を開催しました

日時:10月19日(土)14:00~17:00
場所:1号館3階 3L37教室
参加人数:14名
①教室でできる「ゴムの力」学習の新しい提案
講師:昭和女子大学学生
内容:学生が、ゴムで紙コップがかたかたと回るおもちゃ作りを披露しました。やり方によってコップの動き方が変わることが分かり、遊び方の幅が広がりました。また、コップをまっすぐ転がすための追加のパーツについても、初めて紹介されました。
②水と油
講師:昭和女子大学学生
内容:水とベビーオイルを混ぜて2層になる様子を観察しました。スポイトで混ぜると、中に玉ができることを発見しました。また、食紅で色を付けますが、爪楊枝に色素の粉をつけて液に入れると、ベビーオイルは変化しませんが、水には色がつくことから、油に溶けず水に溶ける物があることを見つけることができました。また、液体に物が浮くか沈むかは、どちらが重いかによって決まることを知り、水と油の中間に物を浮かばせることにも取り組みました。
③プログラミングで光る飾りを作ろう
講師:市村賢一(エンジニア)・星名由美(現代教育研究所研究員)
内容:光る飾り作りでは、電池ボックスではなくタピオカストローを使うことに挑戦して成功しました。その後、マイクロビットで人が近づくとLEDが光るなどのプログラムを作り、作品に組み込みました。