2/24(月・祝)第1回 SCI-NET 科学ボランティア研究会を開催します

日時:2月24日(月・祝)10:00~16:00

場所:1号館3階 3L37理科室

定員:30名 途中参加・途中退出あり

対象:高校生以上

申込期限:2月19日(水)

参加費:無料

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【午前の部】
①10:00~11:10
NHK for School 「5分でわかる理科」開発の道筋 ー 静電気のなぞ

講師:白數 哲久(昭和女子大学教授)

内容:NHK Eテレの番組制作のために開発した静電気に関する実験をみんなで試します。そのうえで、子ども向けの実験教室を行うとしたら、どのようなプログラムを考えることができるか、みんなで検討していきます。

②11:20~12:30
Octostudioを使ったプログラムで動くおもちゃづくり

講師:森 秀樹(昭和女子大学准教授)

内容:Octostudio(オクトスタジオ)はMITメディアラボが開発したスマートフォン用のプログラミングツールです。身近な材料とOctostudioを使って、プログラムで動くおもちゃづくりをしながら、授業や学校外でのワークショップでの活用について考えます。

【午後の部】
③13:30~14:40
ロボコン参加必須メカニズム「持ち上げる」「つかむ・はさむ」を考える

講師:久木田 寛直(昭和女子大学現代教育研究所研究員)

内容:世界的ロボコンMakeXに必須となるメカニズム「持ち上げる」「つかむ・はさむ」を小学生段階で理解するプロセスを考えます。最終形がロボコンで機能する仕組みの制作と想定した場合、どのようなステップで学ぶことが可能か、みんなで検討していきます。

④14:50~16:00
水時計の科学工作ー水と空気に関する幼児科学概念形成

講師:安西巻子(NPO法人ガリレオ工房)・星名 由美(昭和女子大学現代教育研究所研究員)

内容:上下のボトルで水が落ちると空気が上がる水時計を作ります。水漏れしないように作れる素材を紹介するとともに、水玉と空気の泡を観察する活動を通して、気体と液体に関する概念形成を促す方法を考えます。