第6回女性文化研究賞・女性文化研究奨励賞贈呈式

5月27日 昭和女子大学女性文化研究賞・昭和女子大学女性文化研究奨励賞(坂東眞理子基金)の贈呈式を開催しました。

式は坂東選考委員長のあいさつの後、森ます美選考委員による女性文化研究賞の選考報告と掛川典子選考委員による女性文化研究奨励賞の選考報告が行われました。

選考報告はこちらからご覧いただけます⇒ 女性文化研究賞選考報告 女性文化研究奨励賞選考報告

左から坂東選考委員長・森ます美選考委員・ 掛川典子選考委員

第6回の「昭和女子大学女性文化研究賞(坂東眞理子基金)」は大沢真理東京大学社会科学研究所教授に、「昭和女子大学女性文化研究奨励賞(坂東眞理子基金)」は本学卒業生の吉原令子日本大学商学部准教授に、それぞれ坂東選考委員長から副賞とともに贈呈されました。

研究賞 大沢真理氏            研究奨励賞 吉原令子氏

賞の贈呈の後は、女性文化研究賞受賞者大沢真理氏による受賞作を中心とした講演「生活保障のガバナンス-ジェンダーとお金の流れで読み解く」が行われました。
受賞者と選考委員で記念写真を撮影し、終了後祝賀会に移りました。

祝賀会では受賞者あいさつに加え、受賞作出版社や関係者方からお祝いのおことばをいただきました。また、研究奨励賞受賞者の吉原氏のもとには在学当時のことを知る先生方が多数お祝いに駆けつけてくださいました。

贈呈式、祝賀会ともに多くの方にご出席いただき、和やかななかすべてを終了しました。

次回第7回は2014年に刊行された図書を対象とし、2014年12月1日~2015年1月31日まで公募を受け付ける予定です。
自薦・他薦ともに受け付けます。お心当たりの著書をご存じの方は推薦にご協力をお願いいたします。