『女性文化研究叢書 第13集』刊行記念シンポジウム

女性文化研究所オンラインシンポジウム

「コロナ禍で何が変わり、何が明らかになったのか~研究成果とこれからの社会に向けた現場・研究者からのメッセージ~」を下記の通り開催いたします。

 ・2019年12月に報告されて以来、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による感染拡大は、様々な人々に大きな影響を与えました。その中から私たちが何を学ぶかによって、アフター・コロナ時代の男女共同参画社会の実現をはじめ、国民の安全・安心な生活・労働が可能となると言えます。
・本シンポジウムでは、『昭和女子大学女性文化研究叢書第13集 コロナ禍の労働・生活とジェンダー』の研究成果をもとに、今後の新しい社会に向け、女性の視点も踏まえて、研究者・行政関係者・実践者・生活者など様々な立場から討議し、提言を行います。

開催日時:2023年10月7日(土) 10:00~12:00
開催方法:オンライン(Zoom)
参加費無料・要申込

お申込みはこちらのフォームからお願いいたします。ちらしはこちらから
申込締切:10月4日(水)正午
※申込締切後、参加用URLをお送りします。
※学内外にかかわらず、どなたでもご参加いただけます。

刊行記念シンポジウム
<予定プログラム>
総合司会: 武川恵子(昭和女子大学女性文化研究所長)
趣旨説明
開会の挨拶
第1部: 研究成果 発表/コメント
① コロナ禍の企業の労働グループ
大橋重子特別研究員(大正大学准教授)/瀬戸山聡子特別研究員(帝京平成大学特任教授)
② 介護家族の状況グループ
伊藤純所員(昭和女子大学大学院生活機構研究科教授)/吉田仁美特別研究員(日本大学准教授)
③ エッセンシャルワークグループ
北本佳子副所長(昭和女子大学大学院生活機構研究科教授)/斎藤弘美氏(全国母子生活支援施設協議会副会長)
④ 国際機関レポートグループ
青木美保所員(昭和女子大学食安全学科准教授)/池上紗矢香氏(内閣府男女共同参画局調査室長)
コメント 坂東眞理子(昭和女子大学総長)
第2部:アフター・コロナ時代に向けての課題とあり方
トークセッション
コーディネーター 坂東眞理子(昭和女子大学総長)
質疑応答
閉会の挨拶

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