記念講堂第一緞帳(ドンチョウ) [2016年04月08日(金)]

 創立者記念講堂(人見記念講堂)の舞台には2枚の緞帳がかかっています。緞帳とは、客席から舞台を隠すための幕です。開演までの間や終演後にかなりの時間、観客の目に触れるものなので、その施設の顔とも考えられています。

 客席側にある第一緞帳は西陣織で、「躍動する光」というテーマで織られたものです。神奈川県大井町にある本学の研修学寮「東明学林」から望む富士山や箱根の山々と伊豆・相模の海が浮かびあがった図柄です。その上空を3人の女性が、髪をなびかせながら移動している姿をかたどったオーロラの光が乱舞しています。

 では、3人の女性とは誰のことだと思いますか。

 3という数字は「無数」を意味しています。この緞帳は、無数の女性・無数のオーロラの光、つまり皆さんが「世の光」となって、日本から世界に向かって飛躍していく姿を描いたものなのです。記念講堂での催しの折に、是非、ゆっくりと第一緞帳を鑑賞して下さい。第二緞帳のお話はまたの機会に。
 
 
創立者記念講堂第一緞帳
DSC011318