図書館に行きませんか [2016年05月20日(金)]

 このアクアリウムはどこにあるがご存知ですか。カフェテリア、ソフィア?それともグローバル・ラウンジ?

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 80年館3階の図書館です。ふつうは図書館には水槽のような物は置かないのだそうです。本学の図書館は、単に収蔵された図書などが閲覧できるだけでなく、さまざまな学びの場所として活用できる新しいスタイルの図書館として工夫されています。このアクアリウムもその一つ。館内で、本を読んだり、ディスカッションしたり、レポートをまとめたりする合間に、疲れた目を休めてほしいという館員のみなさんの心遣いでここに置かれています。エサは1日1回。希望があれば、エサやりもできるそうです。シーズンごとに熱帯魚の種類が変わり、良く図書館に来る人は、「熱帯魚に交じってエビがいる!」などと楽しんでいるとか。また、このコーナーでは200種以上もの雑誌も自由に見ることができます。是非一度、足を運んでみましょう。

 私が在学していた昭和40年代の図書館のことを時々思い出すことがあります。一歩足を踏み入れると、外に比べて少し薄暗く、シーンとしている。木製の本箱が並び、本を開いた時の香りが漂ってくる。書架の間をゆっくり歩きながら、気になる本があるとページを開いて、読み始める。意外と面白くて、床に座りこんでもう少し読んでみる。“へー”と思うことが見つかると余計に嬉しくなって、結局、最後までザーと目を通して、ついには借りることにする。取り出した本の隣にあった本にも目を通したくなる。こうして、ふと気づくと、1、2時間はすぐ過ぎてしまったものです。

(旧図書館入口)
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 昭和女子大学の図書館には、いろいろな歴史がありますが、現在の図書館は2002年の4月にオープンしました。80年館の3階の入口で学生証をICにかざして入ると、左手にはアクティブ・ラーニングに活用できるフリーラーニング・スクエア、右手に情報検索エリアが広がっています。東から西に約70メートルあるスペースには開架式書架が並び、閲覧席も3・4階を合わせると520席以上あります。3階西側と4階は静かに本を読むフロアー。私の大学時代の図書館の雰囲気は今でも地下1,2階の書庫に行けば味わえますよ。昨年は延べ23万人もの人に利用された本学の図書館。みなさんも是非、図書館に自分の好きな席を作っておきませんか。