梅雨の季節となりました。今週は雨が続いていますね。でも梅雨には梅雨の楽しみがあります。
「昭和之泉」にカルガモがお目見えしました。カルガモは日本全国、どの季節でもどこに行っても見られるそうですが、「昭和之泉」には、春先から7月くらいまでに見ることが多いように思います。
写真にあるように、カルガモの特徴といえば、先のほうだけがちょっと黄色のかわいらしいくちばしとオレンジ色の足ではないでしょうか。
雌が水辺の草むらなどの巣で10~12個を産卵し、抱卵して30日もしないうちに、すぐカルガモの雛は地上を歩くことができるとか。はて、泉の中の草むらにいる雌は今何をしているのでしょう。残念ながらこの写真ではわかりません。
雛を育てるのに最適な場所を探して、お引越しをするカルガモ親子の姿をまた今年も見れることを願って「昭和之泉」のカルガモを皆さんで見守りましょう。
P.S.
6月21日、カルガモの雛が元気に「昭和之泉」を泳いでいました。