[2019年04月16日(火)]

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。春と聞いてまず思い浮かぶのは、「桜」ではありませんか。
昭和女子大学のキャンパスにも、たくさんの種類の桜が咲いています。早咲きでもう時期が過ぎたものもありますね。
桜にも種類がいろいろあり、色だけでも、濃いピンク色、薄いピンク色、白、それに、珍しいものでは緑色の桜もありますね。そして一重で咲くものも八重咲のものもあります。どれも春の到来を告げてくれる、日本を象徴する花だと思います。中でも、私は、この写真の桜が大好きです。

遠くから見ると、白い花のようにも見えますが、実は少しクリーム色がかかっています。グリーンホールと創立者記念講堂の間、グリーンホール側に植えられていて、「鬱金 (ウコン)」という種類です。

良く見ると、花の中に所々、ピンク色の花が咲いています。

クリーム色と薄いピンク色の組み合わせが、とても可憐ですね。
桜の中で、ウコンは唯一、クリーム色の花を咲かせる品種です。カレーなどに良く使われる黄色いスパイスがウコンで、肝機能の強化に役立つとも言われ、地方の「道の駅」などでは、良くウコンの粉末が販売されています。桜のウコンは、その色からの命名で、花びらは、7,8枚から17、18枚ほど。八重咲きのふんわりとした感じの花をつけます。桜色の八重桜もいろいろありますが、学園のプロムナードにある八重桜の開花は毎年4月中旬から5月上旬ですから、ウコンはそれよりも少し早く開花するようです。学内には他に9号館前とこども園前に植えられています。
日本から贈られた、アメリカ、ワシントンのポトマック河畔の桜並木は有名です。イギリスのハイドパークやフランスのベルサイユ宮殿でも桜が咲くそうです。昭和ボストンにも大きな桜の木があります。東京から創立20周年を記念して贈った桜もきれいに咲きます。日本の桜は世界中に広がっているようです。

昭和ボストンのメイン・オフィス前に咲く桜