2021年度新入生の皆さん、春休みを有意義にお過ごしでしょうか。
さて、今回も前回に引き続き学科推薦図書をご紹介いたします。長い春休み、外出もままならない時であるからこそ、ゆっくりと読書をしてみてはいかがでしょうか。
担当科目: 食品素材の科学 食品学実験ほか |
■いい言葉はいい人生をつくる/斎藤 茂太 著(成美堂出版)
人生いろいろなことがありますが,見方・考え方をちょっと変えるだけで身も心も軽くなったり,明るくなったり。そんなヒントをくれる本です。
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■すっきり!わかりやすい!文章が書ける/高橋 俊一 著(すばる舎)
大学に入学すると、今以上にレポートなど文章を書く機会が増えます。相手にわかりやすい文章を書くには、ちょっとしたコツが必要なので、文章を書くのが苦手な方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
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准教授 担当科目: 公衆栄養学 公衆栄養学実習ほか
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■原因と結果の経済学 ~データから、真実を見抜く思考法/中室 牧子、津川 友介 著(ダイヤモンド社)
「メタボ検診をうければ長生きできる」は本当だろうか? 本書を読めば研究によりこのことが否定されていることが分かります。本書で紹介する「因果関係を証明する方法」は 、管理栄養学科で学ぶ「公衆衛生学」「公衆栄養学」の研究手法「疫学」で学ぶ内容です。医療、教育分野の例を基に、分析結果を正しく解釈する考え方が述べられています。 |
准教授 担当科目: |
■人生は攻略できる/橘 玲 著(ポプラ社)
著者の橘玲さんは、投資や経済に関するフィクションやノンフィクションの両方を手掛ける作家さんです。この本は、誰でもできるお金も仕事も幸せもすべてを両立する新時代の生き方について解説した本です。これからの人生を考える上で、とても参考になる本です。ぜひ読んでみてください。 |
専任講師 担当科目: 調理科学、給食管理論 給食経営管理論 給食経営管理実習ほか
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■「クッカリーサイエンス」シリーズ 日本調理科学会監修(建帛社)
身近な存在の調理には、多様で面白い科学があることを知ることができる。調理とおいしさとの関係を科学の視点で,そして、その不思議な関係をわかりやすく紐解いている。 ~シリーズ詳細~ *前回の学科推薦図書(1)にて、海老沢先生がご紹介された本です。 |
2回に渡って推薦図書を紹介しました。これから本学管理栄養学科で何を学ぶのか、書籍を通じて少しでも楽しく感じていただけましたでしょうか? これから待っている大学生活に大きな期待をもってご入学いただければ幸いです。