臨地実習は管理栄養士の資格を得るために、
実際の現場で働かれている管理栄養士の先生方のご指導の下、
実践的な知識や技術を学ぶために行われています。
昭和女子大学では2年生の後期から準備をはじめ、3・4年生で実習に行きます。
実習期間は病院や保健所等併せて1か月程度です。
実習では実際にカンファレンスや健診業務に参加させていただいたり、
栄養指導の見学、他職種の方々との連携の大切さ等を目の当たりにしたりと、たくさんの学びがあります。
現場の先生ならではの課題もいただきつつ、学生のみなさんはたくさんのことを現場から吸収して、パワーアップして大学に帰ってきます。
実習が終わった後は、臨地実習報告会があります。これは様々な現場を他の学生にも共有することを目的としています。
臨地実習を経験すると日々の学習の大切さがわかるようで、後輩の2年生(現:3年生)に向けてのアドバイススライドにも気合が入っています。
今年度もこれから3年生が臨地実習に出ます。貴重な経験ができる機会、とても楽しみですね♪