3/23(日)に東京都三鷹市生涯学習課が企画・運営した「公開座談会」に
次年度卒論で縄文食文化のテーマで研究する伊藤研究室の3年生4人と4年生1名がお手伝いしました。🌱🌱🌱
本イベントは三鷹市の考古学体験講座でベースでは「考古学」ですが、
今回の座談会テーマが「縄文人 栄養足りてる?-栄養学の観点から縄文食を検証するー」ということで、
食材や調理器具(黒曜石のナイフや石皿とすり石)は実際に縄文時代の遺跡から発掘されている種類のものを使用して、縄文食の復元調理実習をしました。🔪🔪🔪
献立は「1.ドングリとジビエの縄文おやき」、「2.サケやキノコの入ったごった煮🍄🍄🍄」、「3.栗ベースの朴葉蒸し🍂🍂🍂」でした。
文献情報に基づき、ドングリのアク抜きが十分にされていたので、思いの外美味しいメニューになっていました。
午後には、座談会が開催され、4年生が縄文時代に利用が推定される植物の栄養評価について、卒論研究の成果を発表しました。