今回、ご紹介する先生は、6月22日(日)に開催されるオープンキャンパスで模擬講義をされる林真理子先生です。学生さんに「林先生ってどんな先生?」と聞いてみました。
いつもにこにこ、とてもチャーミングな先生なので、是非、本学に足を運んで林先生のとても分かりやすい講義を体験してみてください。
【模擬講義】
林真理子 准教授
テーマ『医療における栄養と薬』
食事と薬がどのように関わっているのか、分かりやすく解説してくださいます。
【学生さんから見た林先生の印象】
Q1 林先生ってどんな先生?
林先生からは基礎栄養学・栄養生化学・基礎栄養学実習などを学びました。
林先生の授業では、毎回プリントが配られます。イラスト付きで簡潔にまとめられていて、論理的でわかりやすいです。重要な部分には星マークがついていて、どこを重点的に復習すればよいのか一目で分かるのも助かっています。特に、基礎栄養学実習で作成をしたExcel栄養計算ソフトは、日々、栄養計算をする際にとても役立っています。
基礎栄養学などの講義だけでなく、Excel栄養計算ソフトの作成、動物実験などの実習、さらに研究室では画像解析にプログラミングを使うなど、幅広く教えていただきました。
授業は落ち着いた雰囲気ですが、時々雑談もあって、思わず笑ってしまうこともあります。最初はあまり話したことがなく、どんな方なのか少しつかみにくい印象でしたが、研究室に入ってからは、就活や国家試験の相談にも親身になってくださって、今ではとても話しやすく、頼れる存在だと感じています。
また、神経科学がご専門で、専門の内容もとても分かりやすく教えていただけます。海外の専門雑誌にも投稿されるすごい先生ですが、授業はとっても穏やかで、ほのぼのした感じです。
Q2 林先生のすごい!と思うところ
すごいと思うのは、プログラミングのスキルも独学で身につけたと伺ったところです。研究に必要だと感じて、本を使って自分で勉強されたそうです。実際に、研究室では画像解析にプログラミングを活用していて、その探究心と行動力には驚かされました。また、家で缶詰になって研究を進めていた時期もあったとお話しされていて、研究者としての忍耐力や追求する姿勢も本当に尊敬しています。さらに、就活の際にエントリーシートの添削をお願いした時も、すぐに快く対応してくださって、とても助かりました。学生思いで優しい先生だと改めて感じました。
Q3 林先生を動物にたとえると
林先生を動物にたとえると、アルパカのような方だと思います。最初は少しミステリアスで、研究室に入るまであまり話す機会がなく、どんな先生なのか掴みづらい印象がありました。しかし、話してみるととても穏やかで親しみやすく、柔らかい雰囲気に癒される方です。見た目の印象と、接していくうちに分かる魅力のギャップがアルパカっぽいなと感じています。
Q4 林先生の面白いところは?
授業中は穏やかで落ち着いた雰囲気ですが、研究室での会話ではたまに本音っぽい発言があり、ちょっとしたギャップが面白いです。ぶっちゃけるというよりも、言葉選びが的確で鋭いところがあって、会話の内容にクスッとするようなユーモアを感じることがあります。知識が豊富な分、雑談の内容も興味深く、話していて飽きない先生です。
林真理子先生の研究業績 👉HPより