【教員紹介】公衆栄養学 小西香苗先生

今回、ご紹介する先生は、8月16日(土)に開催されるオープンキャンパスで模擬講義をされる小西香苗先生です。学生さんに「小西先生ってどんな先生?」と聞いてみました。

太陽のように常に明るく朗らかな先生です。是非、本学に足を運んで小西先生の専門である栄養疫学について、分かりやすい講義を体験してみてください。

日時:8月16日(土)11:20-12:00
場所:8号館東棟5階 5S03教室

 

 

【模擬講義】
小西香苗 准教授
テーマ『食品と健康の因果関係を探る』
食品と健康の因果関係を探求する学問である栄養疫学について、分かりやすく解説してくださいます。

管理栄養学科の学生から見た小西先生の印象

Q1 小西先生ってどんな先生?
好奇心旺盛で、最新の研究や社会の動きにも常にアンテナを張っておられ、日々の生活にも探究心を持って向き合っている姿が印象的です。
一見おだやかに見えて、内に強い意志を秘めている先生で、MBTIが「建築家(INT)」というのも納得です。

Q2 小西先生のすごい!と思うところ
タスク管理能力と計画性です。膨大な業務をこなしつつ、研究室のこと、学生のこと、さらには学外での活動まで抜かりなく対応されています。いつも前向きで、周囲にもポジティブな雰囲気を届けてくれる存在です。
また、新しいことにも積極的で、研究以外にもさまざまなチャレンジを続けておられます。例えば、昨年にはイギリスに1年間の留学経験があり、その経験から得た視点や価値観を、学生との会話や指導の中に自然と織り交ぜてくださいます。

英国研究留学中、 ロンドンでの学会にて

Q3 小西先生の意外な側面は?
お忙しく、外でも活発に活動している印象のある先生ですが、実は休日は家でゆっくり過ごすのが好きという、インドアな一面も。
研究や仕事で多忙な分、オフの時間には静かな環境でリラックスしているのかもしれません。大学でお会いする快活な姿の先生からは想像しがたい、そのギャップがまた魅力的です。
 

Q4 小西先生を動物にたとえると?
小西先生を動物にたとえるなら、「コーギー」がぴったりかもしれません。
親しみやすく、柔らかな笑顔がチャームポイントで、明るく朗らかな雰囲気が似ています。小西研究室は、いつも小西先生を中心に話が絶えず、賑やかです。
 

Welsh Corgi

Q5 小西先生の最近の1コマ
最近は、研究室の観葉植物に話しかけることが日課だそうです。「葉がぷっくりとしていてかわいいの!」と、はじけるような笑顔でお話しをしてくださいました。日々水やりをしながら植物の成長を見守っているそうです。
そんなかわいらしい一面もお持ちの先生ですが、観葉植物の花瓶には大学の実験で使わなくなったメスシリンダーを再利用したりと、植物や身の回りの物への愛情や思いやりが伝わってきます。
やさしさとユーモアに包まれた先生の存在が私たちの毎日を明るくしてくださいます。

研究室には素敵な植物がたくさんあります。

小西香苗先生の研究業績👉HPより

MBTI(性格診断)における「建築家(INTJ)」は、内向型、直観型、思考型、判断型の特性を持つ性格タイプです。一般的に、戦略的な思考と独創性を兼ね備え、長期的な視点で物事を捉え、複雑なシステムや理論を構築する才能に長けていると言われています。