昭和女子大学 管理栄養学科では、今年度も文部科学省が推進する科研費普及事業「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」を開催いたします。
このプログラムは、大学や研究機関で科学研究費補助金(科研費)によって進められている最先端の研究成果に、高校生の皆さんが直接「見て・聞いて・触れる」ことで、科学の面白さや奥深さを体感していただくことを目的としています。
詳細はこちら👉 日本学術振興会HP
テーマは「DOHaD(ドーハド)」
今回のプログラムのテーマは、「食品と病気の因果関係を探る―DOHaD(ドーハド)って、どんな研究」です。
「DOHaD」とは「Developmental Origins of Health and Disease(健康と疾病の発達起源)」の略称で、胎児期や乳幼児期の栄養環境が、その後の生涯にわたる健康状態に深く影響するという学説です。近年、国際的にも注目を集めているこの研究分野を、高校生の皆さんにわかりやすくご紹介します。
また、「プレコンセプションケア(妊娠前からの健康管理)」についても取り上げ、自分自身や次世代の健康を科学的に守る視点を育みます。
担当講師のご紹介
小西 香苗 准教授(昭和女子大学 生活機構研究科)
専門は「栄養疫学」。食べ物(食品・栄養素)と疾病・健康との関連を科学的に明らかにし、病気の予防につなげる研究を行っています。毎朝の通勤ウォーキング・ヨガ・瞑想で心身のバランスを保ちながら、日々の研究・教育活動に取り組んでいます。
実施概要
項 目 内 容
会場 オンライン(第1回)
昭和女子大学 オーロラホール(第2回)
開催日 第1回:8月6日(木)/第2回:8月20日(木)
募集人数 28名(先着順)
応募条件 第1回・第2回の両日参加できること
参加費 無料
プログラムの内容
本プログラムは、全2回の構成(両日参加が条件)です。
【第1回目】8月6日(木)オンライン開催
- 講義①「なぜ病気・健康と食品との因果関係がわかるの?」
- 講義②「DOHaDって何? DOHaD研究における栄養との関連」
- ベジ生活チャレンジの説明・LINEグループ作成
【ベジ生活チャレンジ】8月6日(木)〜8月20日(木)
第1回と第2回の間、参加者の皆さんにLINEグループを活用した「ベジ生活チャレンジ」に取り組んでいただきます。日常生活の中で野菜摂取を意識する実践課題です。
【第2回目】8月20日(木)昭和女子大学 オーロラホール(8号館6階)にて開催
- 演習①「体脂肪量・筋肉量・骨密度・血色素・ベジチェックなどを測定してみよう!」
- 昼食・休憩(低エネルギーのバランス弁当・食事バランスについての話)
- 演習②「統計解析ソフトSPSSを使って仮説を検証してみよう!」
- クッキータイム(200kcal以内の健康的なおやつ+健康情報の提供)
- 修了式(未来博士号授与・記念撮影)
実際の研究現場で使われる統計解析ソフトを体験できるのは、このプログラムならではの魅力です。研究者がどのように「食と健康の関係」を科学的に解明しているか、そのプロセスを体感してください。
お申し込み・お問い合わせ
お申込みサイトURL: https://www.swu.ac.jp/news/nid00011158.html
お申込み: https://forms.gle/w2NQgzCuiZ1kton4A こちらのURLからお申し込みください。
お問い合わせ先:
昭和女子大学 教学支援センター 研究支援課
TEL:03-3411-7351 MAIL:hirameki@swu.ac.jp
※お申し込みには保護者の方の同意が必要です。
※食品アレルギーをお持ちの方は、申込時にお知らせください。
※持ち物:筆記用具・スマートフォン
本プログラムはJSPS科研費26HT0046の助成を受けています。
科学に興味のある高校生の皆さん、ぜひこの機会に大学の研究室へお越しください。
「食と健康」の科学を一緒に探求しましょう!