授業紹介:「国際協力入門」ゲストスピーカー [2014年07月15日(火)]

 「国際社会入門」の授業では、国境を越えて活動する組織や人々について学びます。より現場のことがわかるようゲストスピーカーをお招きします。

6月7日には「南アフリカ―アパルトヘイトから『虹の国』へ」というテーマで、南アフリカ共和国の民主化運動とNGOによる国際協力活動に20年以上たずさわり、ネルソン・マンデラ氏の釈放を求めて活動し、釈放後はマンデラ氏の通訳も務めたことがある津山直子氏のお話をうかがいました。アパルトヘイト時代の過酷な政策に対して子ども達も教育を受ける機会を求めて活動したことやネルソン・マンデラ氏が長い獄中生活や苦難を乗り越え、異なる民族が共に生きる虹の国というメッセージを掲げたことなどを知り、詳しく知ることができてよかったという感動の声が学生からよせられました。

6月28日には国際人権NGOのアムネスティ・インターナショナルの川上園子氏をむかえ、アムネスティの創設からこれまでの取り組みについてお話をうかがいました。基本的人権とは何か、人権はなぜ大切なのか、私たち一人一人にできることはあるのか、などについて、実際にアムネスティが行う活動の具体例やビデオもまじえながらわかりやすく語ってくださいました。

パレスチナの人々に銃を向けることはできないと兵役を拒否して投獄されるイスラエルの若者たちの話、「ストップ!児童労働キャンペーン2014」、現代も行われている拷問の話、など、学生たちは驚くと同時に、他国での人権侵害に対して、国境を越えて個人がつながり、問題を解決するために活動し、変化をもたらすことができるということに感動の声が寄せられました。

米倉