2014年9月

附属校4・5年生向けの体験授業 [2014年09月24日(水)]

2014年9月17日(水)の午後に附属校4・5年生向けの体験授業がありました。国際学科では、寺島先生と廣田先生がクラスを担当しました。

1時間目のクラス(寺島先生担当)では、「スイスってどんな国?」というテーマの講義でした。
4年生と5年生合わせて41名、私の持ち時間は50分。準備もあるので10分程早めに教室にいったら、すでに全員着席していたのにはビックリ。せっかくなので5分前倒しでスタート。今年日本との国交150周年を迎えたスイスについて、「スイスをちょっと知るための14問」と副題をつけたプリントを準備し、Q&A方式で授業を進めました。

最初は前に座っている皆さんに質問していたけれど、すぐにそれが不要なことに気づかされました。(あてられなくとも)元気よく答える声が後ろから聞こえてくる…(大学生にもこのくらいの元気があってもいい…)。席順はどうやって決まったのか? 気のせいか、元気な(うるさい)子ほど後ろに座っているような気がした。自ら気を利かせたのか、はたまた中高の先生の配慮なのか…とにかく若いパワーに圧倒されつつ、ふと気づいたら、肝心なところに入らないうちにもう時間が足りなくなり、最後は流して終わりました。もちろん「もっと詳しい話を聞きたい人は国際学科に!」と宣伝も忘れずに。

2時間目のクラス(廣田先生担当)では、「スペイン語圏への招待」というテーマの講義でした。
参加学生は45名でした。内容としては、最初にスペイン語圏の国々・地域を確認し、グローバル言語としてのスペイン語の特徴を説明しました。次に、文化・教養系の話として、スペインやラテンアメリカ諸国に触れました。その後、スペイン語を実際に聞いて、さらに発音するという演習も行いました。参加学生は、前半の文化・教養系の話では熱心に耳を傾け、特に、スペインにおける4つの公用語、米国におけるラティーノなどの未知の話に関心を示しました。後半では、スペイン語を発音することで、この言葉の美しさや発音のしやすさを実感していました。

 総じて、附属校4・5年生はこの体験授業を通じて、広い世界の一端を知ることとなりました。一人でも多くの学生が国際学科や国際関係の学問に興味をもつことを願っています。

国際NGOプラン・ジャパンでのインターンシップ報告 [2014年09月24日(水)]

私は 9月 1日から 12 日まで、延べ一週間、三軒茶屋にあるプラン・ジャパンで短期インターンシップを行いました。


[ プランジャパンのオフィス入口 ]

この度のインターンシップの主な業務は「夏休み読書感想文コンクール」に関するもので、具体的には、中高生の読書感想文を仕分けて、コピーしたり、人数内訳を集計したりすることでした。


[ 夏休み読書感想文コンクール2014年の審査用作業。ここでは送られてきた原稿用紙に通し番号を付けている ]

この業務を通して、様々なことが分かりました。

現在プラン・ジャパンは途上国の女の子に対して積極的に力を注いでおり、「世界の女の子に、生きていく力を」というスローガンの下、問題提起や女子の権利向上を目指しています。今年度の読書感想文コンクールの課題図書は、マララ・ユザイフさんに関する本が二冊あり、彼女を通して積極的に女子教育の大切さを日本の若者たちに伝えようとしていることが分かりました。

そして、プラン・ジャパンの呼びかけに対する中高生の反応に、私は胸が熱くなりました。全国の中学高校から感想文が集まり、生徒それぞれがしっかりと本の内容をかみしめている感想文が送られてきていたからです。「日本との違いに唖然とした」「あまりのことに言葉がでない」と驚きながらも、世界の現状を知り、これからも勉強に励んでいくという内容がたくさんありました。

先ずは知るという機会を与え、自分の言葉で考えさせる、そしてもっと知るために更に深く自分から学んでいく・・・。これが、開発教育のひとつのスタイルではないかなと思います。

今回の業務を通して、開発教育の在り方についても学んでいると同時に、生徒たちの女子教育に対する関心の高さに驚きました。

その他、実習内容は、
*パネル作成用の写真印刷およびラミート加工、
*プラン・ジャパン活動報告アンケートの集計、
*「Because I am a girl 」キャンペー用チラシ封入・発送作業、
*高校への出張授業サポート


[ 出張授業の様子:プラン・ジャパンのキャンペーン「Raise your hand」のポスターを制作している ]


[ 生徒が制作したポスター ]


[ 高校生と一緒に「Raise your hand」キャンペーンに参加した様子 ]

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