第5期生・上海交通大学留学便り ~9月編・その1~

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<楽しかった授業は何ですか>
他のクラスに比べて私のクラスはほとんどが編入生で人数もあまり多くないので
クラスがとても仲がいいです。
ここでの授業は、グループワークが多いので全く中国語の話せない私にとって、
クラスメイトの優しさや理解をしようとしてくれる態度に本当に感謝しています。
授業は何を言っているのか全く理解できないけれど、クラスメイトのおかげで授業を楽しく受けられています。


[使用しているテキスト]

<寮での生活>
学校が始まってからは授業に行って帰ってきて
少し休んだら夜ご飯を食べて勉強して寝るという生活をしているため、平日は遊んでいる時間がありません。
土日は授業がないので、出かけたり、部屋でなんとなく時間を過ごすことが多いです。
夜ご飯は昭和のみんなと食べることがほとんどなのでその時間はとても貴重で楽しいです。
その他に寮の管理人さんとおしゃべりをするのも寮生活での楽しみのひとつです。

<新生活を振り返って>
本科の授業は本当に辛くて授業が始まった最初の一週間は泣いてばかりいました。
先生の言っていることがわからないだけならともかくとして、
周りのレベルと自分のレベルの差があまりにも大きすぎて
1年半勉強したとは口が裂けても言えませんでした。
クラスの人も私が中国語を話せないのをわかってくれて簡単な言葉で話してくれることもあるのですが、
返す言葉が見つからなくていつも悔しい思いをしています。
しかし、話せないわりにはなぜか友達がたくさんできました。
仲のいい友達は皆韓国人なのですが、ご飯を食べに行ったり、中国語で一生懸命しゃべったりしています。
ゆっくりでもいいからしゃべってと言ってくれる優しい友達ができてよかったです。

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