第6期生・韓国留学便り ~ソウル女子大学校 11月編・その2~

<テスト対策はどのようなことをしましたか>
쓰기試験では毎日習う文法はその日のうちに習得できるよう、授業が終わってから宿舎に戻ってすぐ復習をするようにしました。また、夜は次の日までの課題を終わらせ、予習をしました。そうすることで、テスト前にまとめて勉強をするのではなく、自分にとって自信の無い文法を集中的に勉強することができるからです。単語なども習った時点で日本語の意味と韓国語での意味(音)で覚えるようにして、後からスペルミスをゆっくり直していく努力をしました。
말하기試験は配られたプリントを元に、どんな質問をされたらどの文法を使って答えるのが相応しいか自分で例文を作り試験のイメージをしながら何回も繰り返し書いたり声に出して覚えるようにしました。気が遠くなりそうな時は書き出さずに頭の中で別の文を考えて声に出してみたりもしました。
읽기試験では教材を見直したり小問題をもう一度解くことも大切ですが、せっかく触れることのできた話を何度も読み、この状況ではこう使う表現なんだと単語やフレーズを覚えるようにしました。それだけではなく、説明文のような文章に関しては自分が作文を書く際に使える表現があるのかと参考にしながら読みました。話の内容を理解する上で、聞かれたことに答える回答を探す際に助けとなるキーワードを見つけてまとめてみたりもしました。
듣기に関しては日々の授業の中で練習できるよう、授業中は特に注意して先生が話す言葉や友達が話す韓国語を集中して聞き、正確に聞き出せるように努力しました。また、授業の中で練習する聞き取り練習を期末の試験に活かせるように、自分はどのような部分で聞き取りミスを多くするのか分析しながら練習をするようにしました。

<寮での生活で大変なことは何ですか>
気温が寒くなるにつれて自分の体調管理にも気をつけなければならないと感じました。寝るときには基本ずっと部屋でオンドルが付いていますが、だからと言って風邪にならないとは限らないので暖かくして寝ます。また、宿舎から帰ってきた際は手洗いうがいもするように心がけています。洗面所が遠いので面倒になることもありますが、毎日の語学堂を休まないためにはこのようなことが必要です。
次に大変なのは部屋に虫が出た時です。私たちの部屋は1階の1番端っこだからか、2日間も同じ虫が出てきたことがあります。オンドルのせいで暖かいので虫が生息しやすいのだろうとは予測はしていましたが、実際出るととても驚きます。その上自分で処理が難しいと尚更大変です。そのため私たちの部屋で使えるように虫の殺虫スプレーを購入しました。後にどんな虫かを調べたら、どうやら現地の人たちは돈벌레と呼んでいるらしくなぜ生息しているのかというと、他の虫を食べているからだそうです。もっと面白いのは、その虫がでた家は金持ちになると言い伝えがあるそうです。この虫のおかげで大量の虫の発生は防がれているのかなと思いました。このことから、虫が今後出た際は自分で処理できるようにならなければ、強くならなければと感じました。

紅葉
校内の紅葉

<あなたにとって今月の大イベントは何ですか>
学校の敷地内に木が多く紅葉がとても綺麗だったので語学の授業の後に写真を撮りながら散歩をしました。このようにしている学生は私たちだけでなく、現地の学生や近所の人も散歩をしていました。敷地内も綺麗でしたが、語学堂の方に行くともっと自然が増えるのでいつも行ったことのない方向へ行ってみたりしました。少し上の方に行くと誰でも利用することのできる運動器具を置いたスペースがありました。このような空間を韓流ドラマや番組で見たことがあったので、とても韓国らしいなと感じることができました。
また、学校で申請をして頼んだ学科ジャンパーもこの時期に届きました。申請はとても簡単で、腕の部分に自分の好きなように刺繍を入れる事もできます。値段は5千円程度で、値段の割にしっかりとした素材でとても暖かいです。1年生の時に行った学寮で3年生の先輩たちが着ているのを見てとても欲しいなと思っていたので、受け取った時はとても嬉しかったです。
11月末に期末試験を終え、語学堂の秋学期が終わりました。最終日は試験結果が伝えられ、修了式も行われました。その式の中で皆勤賞の賞状を渡される機会もありました。受け取った時はとても嬉しく、朝早くからの語学堂で大変だなと感じることも多々あったことが思い出されました。今思えば諦めずに語学堂に行ったことがとても誇らしく、これからの学期も休まずに出席することができたらと思います。

語学堂の修了書
語学堂の修了書

☆T・M☆