第1期生・ドイツ留学便り~ライプツィヒ大学~2月編~

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<楽しかった授業は何ですか>
日本について話すことが好きでした。ドイツに来てから、世界からの日本の評価の高さ、日本への関心の強さにとても驚かされてきました。中には説明の難しいテーマもありましたが、自分なりに日本をもっと知ってもらうことができたのではないかと思います。留学ならではであると思ったのは、客観的に日本を見ることができることと、違った観点に出会えることです。私が情報を発信するだけではなく、周りから日本ってこうなのはどうして?日本ってこんなところがすごいよね!そんなことを聞きながら、また、他の国々との比較もしながら、私まで新しい日本を知ることができました。

クラスメイトとの写真

<寮・ホームステイ先で休日はどのように過ごしていますか>
来たばかりの頃は、生活用品の買い出しやイベントへの参加など、忙しい週末を送っていました。後半は外出はせず、難しくなった勉強や家事、休養などにあてていました。生活には慣れたものの、勉強量の増える中での家事は大変に感じました。

クリスマスマーケットの様子

<あなたにとって今月の大イベントは何ですか>
今月は最後の検定試験があったので、先月から勉強一色の日々でした。ドイツのすべての大学に出願することのできる資格の対策コースにいたので、とても語学学校とは思えないほど、授業はハードなものでした。しかし、このようなレベルの高いなかで学べたことはとても貴重な経験であり、周りの生徒たちからもたくさんのいい刺激を受けることが出来ました。最終的に検定に合格することができ、いい留学の締めくくりになりました。日本に帰ってからも、語学力の維持、向上を目標に、より一層の努力を続けていきたいです。

大学の図書館の中

☆N・S☆