第9期生・中国留学便り ~上海交通大学 1月編・その1~

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<今年はどのように授業に取り組みたいですか>
長いようであっという間の前期の授業が終わった。最初は先生の話している言葉が途切れ途切れしか理解できなかったが、現在では自分の意見を言えるまでになった。中間、期末テストを終え、やはり復習と予習することで自分の理解に繋がると感じた。後期は、授業数が多いため、前期以上に予習と復習する時間を設けなければいけないと感じた。特に口語、総合の授業は先生から生徒に向けての問いかけがとても多いため、どんな質問が来ても答えられるように、積極的な姿勢で授業に臨みたい。

前期の授業が終わり、みんなでお疲れ集合写真

<寮生活を通じて、生活面や考え方などで何か変化したことはありますか>
一人で暮らしているようで、実はそうではなかった。自分の体調が悪くなったら親身になって心配してくれる友人が私の周りには沢山いた。それは自分の大切な友人にも言えることで、もし体調が悪いと聞いたら私もとても心配になり、お互いに助け合って生活していた。「寮生活」と聞くと、個々の時間が増えるかと思いきや、実はそうではなく、より友人と過ごす時間が大切になり、時間を無駄にしてはいけないと強く感じさせられる4か月間だった。

みんなで囲んだ火鍋

<元旦はどのように過ごしましたか。また、新年の抱負を教えてください>
元旦は、仲良くしているタイ人と昭和の友人数名で、学校から外灘まで歩いて初日の出を見に行った。残念なことに、空に雲がかかっていて初日の出を見ることはできなかったが、外灘まで歩いている道のりで、2018年をみんなで振り返ることができた。今年の抱負は、「上海、中国をもっと知る」ことである。まずは、中国の歴史を勉強したい。そして、中国国内旅行もしたいと考えている。今しかできないことを探し、いろんな景色を見て、いろんな気持ちを味わいたい。

1月1日、初日の出を外灘に見に行った集合写真
帰りの電車にて

☆A・S☆