第2期生・スペイン留学便り ~アルカラ大学アルカリングア 3月編・その1~

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<一番印象に残った授業は何ですか>
印象に残ったことは、プレゼンテーションです。プレゼンはグループでも、でなくても大丈夫です。テーマは自分で決めるので、興味があるものやぜひ紹介したいものがあれば、それを中心に調べて発表します。私はEl Camino De Santiago(サンティアゴの巡礼道)について調べました。他の友達は、日本の食文化やスペインと日本の建築比較など興味深い内容がたくさんありました。この授業を通して、改めて知ったことや勘違いで覚えていたことなどがはっきりさせることができました。

<ホームステイ先での生活で大変なことはありますか>
ホームステイ先の大変なところは、以前はゆっくりしたいと思っても、出かけてきたら?って言われると、出かけなきゃいけない気持ちになっていました。それが、すごく嫌だったことがあります。けれど、今では自分がこういう理由で家にいたいことや、ちょっと嫌だなと思っていても外に足を踏み出せば、新鮮な空気と太陽の光があたってとても元気になれちゃいます。

きれいな青空
きれいな青空

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日向ぼっこと読書
日向ぼっこと読書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<留学をして半年が経ちましたが、留学前と比べ自分自身が成長していると感じることはありますか>
半年の留学をして成長したことは、来たばかりの頃よりもスペインについての知識や言語の上達をしているかと思います。 言語の上達は、自分ではあまり感じてないのですが、ホームステイ先の家族は前より話すことができるようになったねなどと、言ってくれます。きっと、日本に戻ればスペイン語の授業でこの上達ぶりを感じるんじゃないかな?と勝手に想像してます。そのためにも、今できるだけのことをやらなければいけないと思いました。また、異文化に触れていることやみんなの考えを理解することで、自分なりの考えや疑問に対する答えが見つかるようになりました。はっきりな答えが見えていなくても、感覚でそれを感じることができればある意味無駄ではないんじゃないかと思います。

アルカラの市長と伝統服
アルカラの市長と伝統服

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆T・C☆